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【第6話】蟻は悟る。どれだけ歩いたかではなく、今日も歩き続けることに価値があることを。
「今日は、ちゃんと進めただろうか?」目に見える成果がない日は、ついそんなふうに不安になること、ありませんか? でも、本当に大切なのは、“どれだけ進んだか”ではなく、「今日も歩き続けた」という事実かもしれません。 最終話では、「蟻」という焼... -
【第5話】蟻は知ってる。こつこつ進むことが、幸せへの近道だと。
“非効率なやり方が、いちばんおいしい焼酎を生む”そんな話、信じられますか? 鹿児島の小さな蔵・神川酒造がつくる「蟻」という焼酎は、毎日同じことを繰り返すように見える作業のなかで、目に見えない工夫と、職人たちの判断が積み重ねられています。 第5... -
【第4話】蟻は信じる。みんなで共に進めば、越えられないものはない。
お酒造りって蔵人がひとりで黙々と仕込んでいるといったイメージがありませんか? でも、「蟻」という焼酎に触れてみて感じたのは、そこに関わる“人のつながり”の存在でした。 原料を育てる農家さん、仕込みを担う蔵人、運ぶ人、売る人、そして飲む人まで... -
【第3話】蟻は念う。小さくても、大きい夢と志を持てばよい。
麦焼酎って、どちらかというと軽やかで、飲みやすいお酒。そんなイメージを持っていた私にとって、「蟻 麦」との出会いは、ちょっとした発見でした。まろやかでコクがあるのに、飲み疲れしない。飲み終えたあとに、静かに余韻が残る──そんな麦焼酎だったん... -
【第2話】蟻は感じる。小さい、大きいは個性だと。
芋焼酎って、もっとクセの強いお酒だと思っていました。香りも独特だし、どこか“通好み”なイメージがある。 そんな自分の印象を、変えてくれたのが「蟻 芋」でした。 しっかりした味わいなのに、すーっと飲める。 はじめて飲んだそのときの驚きが、今も印... -
【第1話】小さな蔵が紡ぐ、大きな物語
「ちょっと変わった名前の焼酎があります。名前は、“蟻”。」 最初は、焼酎らしくないなと思ったけれど、ラベルの裏に書かれた想いを読んだ瞬間に、気持ちが変わりました。鹿児島県・大隅半島。この地で“蟻”という名前の焼酎を造っているのが、神川酒造とい...
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